【家族に告白】
ここまで告白、相談した人
ガンファイター先輩 A田、マスターH
チーム代表 O塚さん
看護師 ゆぴ
家族 姉夫妻
術式も日程も決定したので、いよいよ母と妹に話すことにした
父に関しては母の判断で母から話してもらおうかなと...
「日曜の朝相談がある」と母と妹(と姉)にメール
「何事?」と妹から何度も返信
更に土曜日の午前も両親と妹と出かけたにもかかわらず、そこでは話さない私に「もー何なのよー!!」といいつつ、それ以上聞き出そうとはしなかった
日曜の朝、食卓に集合
お向かいに住む姉にも声かけて、姉も同席
母は何と父にも伝達していて父も含め全員集合
そこで「乳がんでした。初期で簡単な手術。入院も数日。仕事も継続」と「心配には及ばない」という内容をコンパクトに話した
一足早く話しておいた姉から
人脈駆使してガンや病院について調べてくれていた
「慶応大学病院なら全く問題ないらしい」といった安心材料の補足
母「あ~やっぱり...仕方ないわね...」
妹「電撃結婚とかじゃないのか~」
父「みんなでがんばろう」
ちなみに「相談がある」といいながら日にちがあったので、各人色々想像をし、それが突然の衝撃告白にならずに良かった様子
父の想像...
・長期海外に行きたい
・変な男につかまり巨額の借金抱えた
・病気
この中で、父的には「病気」が一番良い結果だったと
それを聞いた妹も
「確かに、他はこっちにも影響あるけれど、病気は本人が頑張れば良いだけで、こっちの生活に影響ないもんね~良かった良かった」と
そんなわけで「良かった良かった」みたいな結論で家族会議お開き
その後、両親でどういう会話があったのか、母がどんな思いをしたのかは知ることはできないまま
こんな年になってまで、いらぬ心配かけて本当に申し訳ない
結婚・孫...その喜びをあげられないどころか、この心配事...
でもやはりみんなに話して良かった
両親の心境を考えると辛すぎるので、申し訳ないけれど、考えずとにかく無事手術終了し、日常生活に戻ってまた元気に一緒に旅行とかして穴埋めさせてもらうことにする