【ハーセプチン20回目と皮膚科】
パクリタキセルとセットで投薬していたところからの通算で、ハーセプチン点滴20回目
予定だとあと7回?かな
副作用の症状が少なく、3週間に1回ガンである(あった)ことを認識させるこの通院があと7回で終わってしまうのは嬉しくもあり、寂しくもあり...
大きな治療が終わるのは嬉しい
でも完治とは言い切れない
そして、今休薬中のホルモン剤だが、再開したら何年も続く
今は定期的に病院で治療で、ある意味安心
何だか苦手なホルモン剤を毎日コツコツ服用し、再発予防に努める...一人自宅で...
ともあれ、病欠とか通院とか健康じゃない状態とかに慣れた今、病院がある意味何かの拠り所になっているのは否めない
きちんと通院することがニューチャレンジ?
今頑張っていることの一つ?
新しい世界?
まさに生きがい?
「あら今日はあの人来ていないわね。具合悪いのかしら~」と病院待合室に集う人々の心境がちょっとわかった気がする
そんなわけで、主治医のS先生と会うのも3週間ぶり。
ホルモン剤休止して3週間
良くもならず悪くもならず...
その間、リウマチ検査受け結果待ちなことも報告
血液検査結果で、ハーセプチンによる心臓への影響はみられないとのこと
つーことは、今の関節痛はハーセプチンからではなさそうとの見解
先生「薬効果も抜けるのも時差あるからもう3週間ホルモン剤休止してみよう」
私「むしろ再開して悪化すれば薬のせい。。。ってはっきりわかるのでは?」
先生「確かにそうだけれど、そんな身体はった実験しないでも良いのでは?」
私「確かに。。。」
ということで、更に3週間ホルモン剤休止
リウマチ検査結果もでたら報告
そして治療センターへ
『深夜食堂』は前回飛ばした10巻。。。
と思ったらないではないか!
どうやら紛失の様子。。。
誰だ!持って帰った病人!!
しかたなく12巻
まぁ、オムニバス(短編寄せ集め)の内容なのでストーリー上影響はないのだが...
安定の低血圧
本日も3倍速で点滴
とととととと...と落ちる点滴
その様子はもはや「点」ではなく「線」
滝のような点滴...それは線滴...
薬終了した時、左手親指が動かない
右手で補助したら「ポキ!」「カクン!」って伸びる
曲げるのも伸ばすのも補助が必要
おいおいおいおい...と何度か繰り返していたが、いやこれはいかん!としっかりマッサージし、あれこれやって、スムースに動くようになる
ん?これってバネ指ってやつ?
おいおいおいおい...!!
ま、いっか
様子見
そして11時予約の皮膚科
またも9:30の人診察中の遅延
どーなってんだ~皮膚科!!
順番きたのが12時過ぎ
待たされたから、ついでに顔のシミまで相談(←こうやって診療遅延は悪循環するのかも)
んで、本日終了~
外では医療従事者の仕事環境改善の署名
リーフレット読んで、納得したから署名
患者の命より、職員の命...
ライフセーバーでも習った
自分が健康でないと人の命なんて救えない
人の命救うために自分の命を落とすのはNG
全員の命を守る方法を考える
そして会計
ハーセプチン本当に高い
先日他の人と話していてわかった
抗がん剤≠高額
ハーセプチン=高額
保険金の手続きしなきゃ...