【4クール3/4回目(ハーセプチン+パクリタキセル】
パクリタキセル12回目
つまり最終回~
副作用対策になるか?「手袋を履く」実験君も最終回(実験報告は別途)
心拍数も久しぶりの40代(測定3回目でですが...)
そして主治医と問診
私から
・手足舌に痺れ
・日常生活に支障があるほどではない
・10回目と11回目の間に髪や眉、まつげが結構やばくなった
・10回で終了だったら良かったのに...→先生も残念がる
・大方変わりなく元気...?
・牛車腎気丸とピドキサールなくなります...これいつまで?
先生から
・漢方は痺れ対策だから副作用が消えるまで...あと3ヶ月くらいかな...
・その後、ホルモン剤スタートだから...
私「??????なんだっけそれ????」
先「説明していなかったっけ?」
私「聞いたかもだけれど知らない」
先「ごめんなさい。今ちゃんと説明します」
対策:抗がん剤中
・エストロゲン(女性ホルモン)スコア8→ホルモン栄養に増殖する
対策:ホルモン剤
ホルモン剤が効かない...というスコアレベルなら再発予防に対してこれ以上できることないけれど、ホルモン剤が極めて効くという満点の8だから、やったほうが良い
3年~5年、朝お薬を飲むだけで副作用もほとんどないといわれている
現在は予防にも有効ということでガン発病していなくても飲んでいる人がいる薬
現状は10年飲み続けることが推奨されつつある
良く言えば、再発予防の武器を沢山もっているということ
デメリットとしては治療続き費用がかさむという感じ
10年...
一生つきあうことになる...とA田には言われたが...
また、術後のこういった治療は数値で効果が見られない
血液検査は白血球の具合とか健康具合の参考にしているだけとのこと
体内にガンはない状態なので、「ガン小さくなった」とか、「細胞減った」ということはないのだ
効果がみえないから「何故やる?」「必要ある?」と患者さんにストレス感じたりするんだよね...と先生
これは、過去実績と現場での勘みたいなもので「やっておいた方が良い」というものになるんだよね...と先生
ん...仕方ない
薬もハーセプチンも最後までやりますよ...
そして治療室に移動
右手間接でスタート
ライン確保の水10分と吐き気止め15分終了
ちょっと腫れっぽい...と看護師
ちょっとだけ痛い...と私
ちゃんと入ってはいるけれど、このまま薬に入るか先生に相談する...
というわけで、少しでも痛みあるならやめましょう...と先生
本番の薬は左腕に変更
アイシングしながらパクリ中
つつがなく(針刺しなおしはあったが...)終了
いつものように口の中、薬臭充満
そして酩酊...
治療のあと浅草へ
出くわしたフクロウカフェに初挑戦
もーーーかわいいのなんの...
んで、自販機のドリンク...手の痺れで熱くてつかめない...
日常生活に支障なし...って報告したばかりだというのに...
本日の治療
主治医問診
9:50-13:00 抗がん剤点滴
水10分+吐き気止め15分+ハーセプチン30分+パクリタキセル60分+水10分
処方箋 牛車腎気丸、ピドキサール
会計 27,360円