【染髪とかヅラ工夫とか】
5/6に美容院ペンタスさんに行った時は、染髪のパッチテストをクリアすること前提にこの日の予約を既に入れていた
白髪染めすることをとても楽しみにしていた
正直、副作用による脱毛よりも、
残った髪の毛の多くが白髪なのが私をしょんぼりさせた
乳がんになる前...今から約1年半前から急激に白髪が目立つようになり、月１のペースで白髪染め屋さんで染めていた
そして、最後に染めたのは抗がん剤スタート前の10月かな？
だから半年以上前
副作用の脱毛の中、残った髪の多くは白髪
白いまま6～7センチ伸び放題
今回、それらを染めた
根っこから染めてもらいたくマニキュアではなく全体そめてもらった
今まで通り真っ黒...のつもりだったけれど...
あと、会社規定で黒じゃないといけない...ということもあり染髪は黒希望ぞ
でも、現状黒ではなく自然色(やや茶系)と指摘される
ん...黒じゃないのか？
色ぬけちゃったのかな...
ともあれ職場はまだまだヅラ予定
ヅラの中が多少明るい色でも問題ないし、逆に今しかそんなこと試せない...と思い、ちょい明るい色に決定
染髪完了
写真で染まった具合の変化はわかりづらいが気分は大きく変化
染髪の次は暑さ対策相談
はるにゃんこ先輩のブログに超オススメとなっていた“あせワキパット”
当初、「私は冬場治療だから関係ないな...」と思っていた
それは間違っていた
絶賛発毛中であり、世間は夏に向かって気温上昇中
私のヅラ生活はまだまだここからが勝負であった
そんなわけで、早速薬局行った
まるで「ヅラ向け」といわんばかりの“黒い”あせワキパットがあった
これにしてみた
月曜からお試しすることに
地毛のクセ修正
ネット使用をしないで、地毛をヅラに入れこまず、上から装着
前髪、横の髪、襟足などヅラから地毛を出す
左右のこめかみ部分と、左右の耳裏付近を黒ピンで計４か所留める
これで大丈夫なはず...
とのことなので、これも月曜お試しすることに
楽しみ...
下記写真の手で持っている部分はヅラから出ている地毛
白髪率高かった生え際の髪の毛を今回染めたので、ヅラから出ていても自然な感じになった...かな？
別ショット
耳にかけているのはヅラ。。。人工毛
生え際は自毛。。。
ミックス状態
月曜はこれでいこう
楽しみ...
ヘアアレンジ
そんなわけで、ヅラ結んだりのアレンジもいけるんじゃないか？
髪型かえられる～
これも超嬉しい
楽しみ...
医療用ウィッグ専門美容室ペンタスさん行くとヅラつける楽しみができる
月曜楽しみ...
【関節痛の原因】
手のこわばりなどの関節痛
ホルモン剤副作用？
更年期？
運動障害？
もしかしたらリウマチ？
ということで、２週間前に行ったリウマチ専門病院の検査結果聞きにいってきた
２週間前より痛み軽減
でも、２週間前ステロイド剤“ケナコルト”を右肩に打った
その効果はじっくり効き、１か月位継続するとのこと
そして、ホルモン剤も休薬中...
何が痛みを軽減させたかわかりにくい状況
でもとりあえず、血液検査の結果によれば、リウマチではないとのこと
先生、結果に丸つけたり何か説明してくれたが、つまり問題ない...とのこと
じゃぁ何が原因？というのは特定できてはいないけれど、
リウマチの疑いは晴れたということと、
なんとなく痛みが和らいできているということで、
すっきりはしないが、ひとまず良かった...みたいな結論かな...
【ステージ４から寛解の報告】
大学同級生男子
私と同時期人知れずガンと戦っていた
３年前乳がんやった“A田”経由で知った
A田はガン宣告うけてから大々的にガンを公表し治療をした
なので、私もガン宣告してまず彼女に相談した
おそらく彼もそうだったに違いない
そんなA田の存在で何人もが“誰に相談しよう”のどしょっぱつ救われたに違いない
ともあれ主役はH井君
ステージ４からの寛解
人生屈指の慶事...との本人
本当に良かった
彼にとっても良かったのはもちろんだけれど、
ステージ４からの寛解は同病の人にも希望の出来事
同級生３名、寛解状態
完治の日は来ない
だから寛解祝いするなら今だ！
寛解とは...（引用）
がんの症状が良くなった時の表現方法として、「治癒」「完治」「寛解」があります。
完治と治癒はほぼ同じ意味であり、もっとも望ましい状態ですが、がんの種類によっては寛解が最大限の治療結果ということもあります。
【ハーセプチン20回目と皮膚科】
パクリタキセルとセットで投薬していたところからの通算で、ハーセプチン点滴20回目
予定だとあと7回？かな
副作用の症状が少なく、３週間に１回ガンである（あった）ことを認識させるこの通院があと７回で終わってしまうのは嬉しくもあり、寂しくもあり...
大きな治療が終わるのは嬉しい
でも完治とは言い切れない
そして、今休薬中のホルモン剤だが、再開したら何年も続く
今は定期的に病院で治療で、ある意味安心
何だか苦手なホルモン剤を毎日コツコツ服用し、再発予防に努める...一人自宅で...
ともあれ、病欠とか通院とか健康じゃない状態とかに慣れた今、病院がある意味何かの拠り所になっているのは否めない
きちんと通院することがニューチャレンジ？
今頑張っていることの一つ？
新しい世界？
まさに生きがい？
「あら今日はあの人来ていないわね。具合悪いのかしら～」と病院待合室に集う人々の心境がちょっとわかった気がする
そんなわけで、主治医のS先生と会うのも３週間ぶり。
ホルモン剤休止して３週間
良くもならず悪くもならず...
その間、リウマチ検査受け結果待ちなことも報告
血液検査結果で、ハーセプチンによる心臓への影響はみられないとのこと
つーことは、今の関節痛はハーセプチンからではなさそうとの見解
先生「薬効果も抜けるのも時差あるからもう３週間ホルモン剤休止してみよう」
私「むしろ再開して悪化すれば薬のせい。。。ってはっきりわかるのでは？」
先生「確かにそうだけれど、そんな身体はった実験しないでも良いのでは？」
私「確かに。。。」
ということで、更に３週間ホルモン剤休止
リウマチ検査結果もでたら報告
そして治療センターへ
『深夜食堂』は前回飛ばした10巻。。。
と思ったらないではないか！
どうやら紛失の様子。。。
誰だ！持って帰った病人！！
しかたなく12巻
まぁ、オムニバス(短編寄せ集め)の内容なのでストーリー上影響はないのだが...
安定の低血圧
本日も３倍速で点滴
とととととと...と落ちる点滴
その様子はもはや「点」ではなく「線」
滝のような点滴...それは線滴...
薬終了した時、左手親指が動かない
右手で補助したら「ポキ！」「カクン！」って伸びる
曲げるのも伸ばすのも補助が必要
おいおいおいおい...と何度か繰り返していたが、いやこれはいかん！としっかりマッサージし、あれこれやって、スムースに動くようになる
ん？これってバネ指ってやつ？
おいおいおいおい...！！
ま、いっか
様子見
そして11時予約の皮膚科
またも9:30の人診察中の遅延
どーなってんだ～皮膚科！！
順番きたのが12時過ぎ
待たされたから、ついでに顔のシミまで相談(←こうやって診療遅延は悪循環するのかも)
んで、本日終了～
外では医療従事者の仕事環境改善の署名
リーフレット読んで、納得したから署名
患者の命より、職員の命...
ライフセーバーでも習った
自分が健康でないと人の命なんて救えない
人の命救うために自分の命を落とすのはNG
全員の命を守る方法を考える
そして会計
ハーセプチン本当に高い
先日他の人と話していてわかった
抗がん剤≠高額
ハーセプチン=高額
保険金の手続きしなきゃ...
【ウィッグをアイロン】
昨日のステロイド注射で、期待していなかった肩の痛み解消
でも今朝も手のこわばりは残る...
もうちょい様子見...
さて、週末恒例のヅラシャンプー
襟元がうねうねしがちなので、今日はアイロンあててみた
襟足は人毛100%
他は耐熱毛(180度までOK)
ということで、ヅラのために購入してあったアイロン登場←今まで(脱毛前)はドライヤーすらまともに使っていなかった...
100度～200度まで細かく設定
濡れ髪OK
シンプル
安い
ということでコレ
ヅラシャンプーとかドライヤーとか嫌いではない作業
まだまだお世話になる予定のヅラ...
頑張れ～
【関節痛・指のこわばりの原因】
手足の指が痛い...
副作用を疑いホルモン剤中止して2週間
まだ症状は解消されず...
副作用、関節痛障害、更年期...
え？これって「リウマチ」か？
という新たな見解がでてきて←自己分析
よさげな専門医あったので行ってみた
所在地は田園調布の閑静なお屋敷街の先
もともと隣駅の自由が丘にあったらしい
・何回も通院させない
・喫煙者お断り ふむ...好印象
診察室で最初は看護師によるヒアリング＆カルテ入力
その後、院長登場
この写真よりもっとワイルドな感じだったが、サーファー風イケメン？
「初めましてですよね？よろしくお願いします。天本です。」
と、握手の手を差し出す
そういえば、医者に触られることはあるけれど、触ることないなぁ...
と、何か新鮮な気持ち
“Nice to meet you!!” みたいなシーン
入力済みカルテみながら、問診
臼蓋形成不全(股関節症)、乳がん治療、運動歴と故障歴など話す
持ち込みの画像や血液検査結果なども見て、追加検査することに
一番痛い手のレントゲン、骨密度測定、採血
本日の所感
・おそらくホルモン剤の影響
・一時的で解消されると思う
・骨形状は大丈夫
・骨密度 平均値の109％←全く問題ない
・採血の結果は2週間後
・血液検査の結果でリウマチ症状かどうかわかる
・股関節症も手術せず治しましょう
・院内リハビリもよければどうぞ
・他の治療中だから薬は増やさない方が良いから薬なし
・今の痛み解消のために肩にステロイド剤打ちますか？
ざっくりそんな内容
そして、肩に注射してもらう
手の骨初めて見た
指先の骨の先が丸くなっていてかわいい
受付で販売していた書籍
院長も掲載されている
１年前、まともに歩行すらできなかった股関節を１回でそこそこ回復させてくれた大阪の「ゆうき治療院」の大矢内先生も載っていた
手術せず治す...私には肌に合う病院だった
なによりも「大丈夫」「心配いりません」と“安心感”をくれた
「治ります」「治せます」と聞いただけで治った気分になれる
股関節痛のリハビリは次回以降考えます
徐々に運動も再開しようと思っています←もうやっている
と、伝えたら...
「良いと思いますよ」
「でも乳がん、関節症、リウマチなど２個も３個も抱えているんだから、やり過ぎはだめですよ」
「トライアスロンとかまだ無理ですよ～（笑）」←私(汗)
練習は１種目ずつだから大丈夫...？
ともあれ、やはりやり過ぎないよう注意...
そんなわけで、リウマチかどうかは血液検査結果待ちだけれど、おそらくホルモン剤によるもので、永遠に続くものではなく、四十肩、五十肩のようにいつの間にか痛み消えると思われる...という結論で本日終了
また診察券増えてしまった...
